【漫画】ワールドトリガー 2巻
ネイバーに向かう木虎に対して、街の人々を守るオサム。
木虎がイルガーを自爆状態まで追い込んでくれたおかげで、空閑がネイバーを川まで引っ張り、そこでネイバーを自爆させることができた。かつ、戦いの痕跡を残すことなくネイバーを処理できた。
ボーダーの本部会議。
エリートの迅は、イレギュラーゲートの原因を見つける代わりに、オサムの処分は自分に任せてくれと頼む。
彼がこの件に関わっていると自分のサイドエフェクトが言っているという。
昨日のバムスターから、ボーダーのものでないトリガーの反応が検出されているとして、オサムはネイバーと接触している可能性があると城戸司令に訴える三輪。
調査の許可が城戸司令から降り、実際にネイバーと関わっていることがわかれば、処分しろという。
修と迅が向かう目的地には空閑が。
迅のサイドエフェクトには未来が見える能力があり、昨日基地で修と会った時、今日この場所で誰かと会ってる映像が見えた。
そして、向こうの世界から来たことを言いあて、俺も向こうの世界に行ったことあるし、ネイバーにいい奴がいる事も知っているという迅。
イレギュラーゲートの原因を突き止めた空閑遊真。
小型トリオン兵「ラッド」といい、近くを通る人間たちから少しずつトリオン集めて、ゲートを開く。
その数は、探知できるだけでも数千体が潜伏しているという。
迅の指揮の元、ラッドは駆逐される。
捕獲兼砲撃用のトリオン兵「バンダー」と交戦する修。
バンダーをやっつけた所に空閑遊真と雨取千佳が。
修は、雨取千佳がネイバーを引き付ける人間だという。
レプリカにトリオン能力を測ってもらう修と千佳。
千佳が能力を測ってもらっている間の2人の会話。
千佳は過去の出来事から、他の人を巻き込みたくないと思っていて、自分の力だけで自分を守ろうとしている。
千佳は自分を狙うネイバーの居場所が分かるらしい。
千佳の計測が。尋常ではない大きさに。これほどのトリオン器官は記憶になく、素晴らしい素質だと、レプリカは言う。
そこに三輪達が。
ボーダーの管理下にないトリガーと接触しているととし、ネイバーとの接触を確認。処理を開始しようとする。
ネイバーは自分だと自白する空閑遊真。三輪たちとの交戦が始まる。
軍配は空閑遊真に。
空閑遊真のトリガーは他者の能力を学習するトリガー。
空閑遊真は黒(ブラック)トリガー。
ブラックトリガーとは、優れたトリオン能力を持った使い手が死後も己の力を世に残すため自分の命と全トリガーを注ぎ込んで作った特別なトリガー。
その性能は通常のトリガーとは桁違い。
城戸司令が空閑遊真を始末してブラックトリガーを回収しろとの命を出す。
ブラックトリガーにはブラックトリガーをぶつけると。
そこで名を挙げられたのが迅だった。