【漫画】ひるなかの流星
1巻
"あの星は一体何だったのか 今になっては夢か現実かもわからない。
父親がバングラディッシュに転勤することになり、母親もそれについていくということで、東京にいる諭吉おじさんの元に預けられることに。
東京の公園でぶっ倒れたところを助けてくれたのは、東京に来て初めて喋ったのあの怪しい人物で、諭吉おじさんの知り合いだった。
学校初日、そこにいたたのは教師姿で現れたあの怪しいと思っていた男、獅子尾だった。
獅子尾のアドバイス通り、隣の席の男、馬村に勇気を振り絞って声をかける。立ち去ろうとする馬村の手を握ると、たちまち馬村の頬は真っ赤に。
誰かに言ったら〇すと言われた、すずめは、その要求を受け入れ、その代わり友達になってと頼む。
猫田ゆゆかというとても可愛らしい女の子に声をかけられる。仲良くなりたいと言われ、アドレスを交換する。
クラスのみんなでボーリングに行くことになったが、嘘の待ち合わせ場所をゆゆかに教えられ1人公園でみんなの到着を待つすずめ。
そこに先生が表れ、ハブられたかもねと言われる。
ようやくみんなのいる所に到着しゆゆかに直接、嘘の情報を教えたのか聞くすずめ。ゆゆかはあっさりと白状し、開き直り本性を見せ始める。
地元の友達の悪口を言われ、ゆゆかをビンタするすずめ。
なぜ私の本性をばらさなかったのかと聞かれたすずめは、「やな奴だけど嫌いな奴ではないから」と答える。
ゆゆかに化粧を施され、それを先生に見られる。その時はなんてこともない反応だったが、1人窓際でタバコを吸いながら「あれはビビるわ」と佇む先生。
テストの点数が著しくなかったすずめの元に獅子尾が家庭教師として来訪。
獅子尾を意識するすずめに対し、獅子尾はいつもの飄々とした態度に複雑な思いを抱く。
馬村の友人がすずめのプリクラを見、紹介してと頼むがそいつの名前知らないと答える馬村。
一方すずめ
"あの時の星のように 手に入らないと分かっていても ただ惹かれてしまう
この気持ちの名前を 私はもう気付いてる"