【漫画】ワールドトリガー 1巻
三門市
ある日この街に異世界へのゲートが開いた。
近界民(ネイバー)と呼ばれる異次元からの侵略者が門(ゲート)付近の地域を蹂躙。
街が恐怖に慄く中突如として現れた謎の集団。
界境防衛機関 ボーダー
ネイバーのテクノロジーを独自に研究しこちら側の世界を守るため戦う組織。
主人公三雲修のいる中学校に転校してきた空閑遊真。
いじめっ子が空閑遊真を呼び出し痛めつけようとするが逆に痛めつけられる。
その時ゲートが開きネイバーが出現。
ネイバーに捕まったいじめっ子を助けようとする三雲修だが、出力(パワー)が足りずあれではバムスターの装甲を破れないとレプリカ。
空閑遊真がネイバーをやっつける。
「よう平気かメガネくん」と言うその姿があの日のボーダー隊員と被る。
空閑遊真は、自分はボーダーではないと語る。トリガーは死んだ親の形見。
「もし俺が死んだら日本へ行け。そこに俺の知り合いがボーダーにいる」と言われ日本に来た。
ゲートの向こう側から来た、ネイバーだと自らの正体を明かす。
さっき襲ってきたのはトリオン兵。
ネイバーが作った兵隊人形。門の向こうに住んでいるネイバーは俺と同じような人間だという、空閑遊真。
ある日、2人が学校にいる時に警戒区域の外、市街地にネイバー(モールモッド2匹)が出現。
モールモッドはトリオン兵で、捕獲用のバムスターとは違う。オサムが行っても殺されるだけだとユウマに言われるが、皆を助けるため1人でネイバーに挑むオサム。
死を覚悟したオサムの前にユウマが助けに入る。ボーダーにバレないために、オサムの訓練用のトリガーを使い敵をやっつける。
レプリカがトリオンについて説明する。
トリオンとは、トリガーの動力源である生体エネルギー。こちらの世界では知られていないかもしれないが人間なら誰しも心臓の横にトリオン器官を持っている。
しかし筋力や運動神経に個人差があるように、トリオン器官の性能も人によって優劣がある。
同じトリガーを使ってもオサムとユウマに差が出たのは、このトリオン能力に差があるから。
2匹のネイバーをやっつけたのはオサムということにされる。
A級隊員木虎藍から、ボーダー基地の誘導装置が効かない、イレギュラーなゲートが開かれていると聞かされる。
その時、市街地にゲートは開かれ、ネイバーが現れる。
爆撃用のトリオン兵、イルガー。
初めて見る敵だが、あのネイバーは私が始末すると言い放つ木虎藍。